赤カブ漬け
- 2019.01.26
- レシピ
赤かぶを見ると思い浮かぶのはフランキー堺の『赤かぶ検事奮戦記』………古っっσ(^_^;)コテコテの尾張弁を話す赤かぶ好きの検事の物語でしたね。物語に全く赤かぶは関係ないんですが、何となく美味そうに食べてるのが記憶に刷り込まれてる様で、駄菓子屋行くとついつい手が伸びます……なんて書きながらよく調べたら、あれはホントは大根らしいんですが……σ(^_^;)
赤かぶ検事の赴任地岐阜の『飛騨紅かぶ』、山形県の『温海かぶ』、滋賀県の『万木かぶ』、新潟の『山北の紅かぶ』……など、伝統野菜として種類も多いそうですが、どこでも甘酢で漬物にしている様ですね〜。
材料
- 赤かぶ 大2個(今回は500g×2個)
- 塩 かぶの重量の3%(今回は30g)
- ザラメ 150g(1kgあたり)
- 酢 100cc(1kgあたり)
- 昆布 20cm位
かぶは皮を剥かずに6等分に切り分けてから銀杏切りにします。厚みはお好みですが4、5mmが食べ応えあって良いかと思います。
まずは塩で下漬けしましょう。切り分けたカブの3%の塩をまぶして、まんべんなく混ぜます。
袋に詰めてから漬物樽に入れ、2、3kgの重しをして一週間ほど置きます。
一週間置くと水が上がって来るので
一週間置くと水分が上がってきます、漬け汁と混ぜる前に水分はざっと流しましょう。
酢にザラメを溶かして込みます、弱火で温めながらかき回せばすぐ溶けます。
昆布と漬け汁をカブと合わせて更に漬け込みましょう。
また重石をして4、5日寝かせれば完成です、保存袋に入れて空気を抜いて冷蔵庫で保管すれば一ヶ月ほど美味しく食べられます。
きめ細かい引き締まった食感が身上、酒にも合うし、漬物の盛り合わせの彩りにも良いですね〜。