夏野菜のシーズンですね〜、うちの畑でも連日胡瓜やらトマト、茄子、ピーマン、ズッキーニと収穫のオンパレード、まさに野菜天国です。漬物や焼き浸し、スープ、揚げ物と色々作ってますが、なかなかレシピもマンネリですσ(^_^;) そこで今回は、モルトビネガーなる物を用意してみました。麦芽から作られる醸造酢、英国の伝統的な調味料なんだとか。日本の穀物酢に比べると酸味が強くコクがある感じですかね〜。 フィッシュ […]
夏野菜のシーズンですね〜。暑い夏を乗り切る為に身体を冷やす効果のある物が多い夏野菜ですが、茄子も然り。過剰な熱を冷まし、古い血を取り除き、炎症を鎮める効果もあるんだとか。 薬膳の観点では紫蘇や辛子などの薬味と相性が良いんで、辛子漬けや柴漬けなどの漬物も多いですね〜。 今宵は酒飲みの観点から、美味しく健康に夏を乗り切る肴を作ってみましょうσ(^_^;) 茄子と胡瓜の醤油漬け…材料 茄子 大一個(中二 […]
沢煮椀、具沢山の汁物といった意味になるそうで、もともとは猟師が山に入る際、日持ちする背脂付きの塩漬け肉を持っていき山菜などと煮込んだのがルーツだそうです。 背脂なんぞはなかなか売ってないんで、今回は豚ロースを使って猟師料理よりちょっと上品な沢煮椀を作ってみましょう。 ゴボウ 1/3本(60g位) 人参 40g 竹の子水煮 50g 豚ロース肉薄切り 80g 絹さや 30g(15枚位) 長ネギ 1/3 […]
ホースラディッシュ、東ヨーロッパが原産とされるアブラナ科の植物で、日本のワサビと同じように鼻にツンとくる辛味があります。西洋料理の世界では「レフォール」と呼び、ローストビーフには欠かせない薬味として知られていますね。流通の際には「山ワサビ」とも呼ばれ、国産はほとんどが北海道産みたいですね〜♪ 栽培が容易な事もあり、実は市販の粉ワサビや練りワサビのほとんどが山わさびから作られています、意外と馴染み深 […]
玉ねぎの収穫シーズンになりましたね〜♪ この時期に旬を迎える野菜ですが、薬膳の観点からは身体を温める温性。血液の流れを良くする効果があり、消化液の分泌を促し食欲を増進させ、疲労回復にも役立つ優れものです。 もちろん色々な料理に使われますが、今回は丸ごと玉ねぎをテーマに、玉ねぎが主役の酒肴を作ってみましょうかね〜♪ 材料(まるごとスープ) 玉ねぎ 3個 ベーコン 2枚 市販のコンソメ 15g 水 1 […]
シュラハトプラット……映画のタイトルみたいな名前ですが、ザワークラウトと肉と野菜を蒸し煮にしたドイツの郷土料理なんだそうです。 ザワークラウトは、刻んだキャベツを香辛料と一緒に塩漬けして乳酸発酵させた物なんで自家製も簡単みたいですが、今回は市販の物を買って来ましたσ(^_^;) 材料 豚肩ロース 300g 豚バラブロック 300g ザワークラウト 400g […]
メープルシロップ……カナダの国旗のデザインにもなっているサトウカエデなどの樹液を原材料とした甘味料です。もともと無色透明の樹液ですが、これを煮詰めて濃縮するとよく見るメープルシロップの色になるみたいですね〜。 樹液の収穫のタイミングで色や香りが違って「ゴールデン」「アンバー」「ダーク」「ベリーダーク」とグレード分けされてます。 お菓子やパンケーキなどに使うのが一般的ですが、蜂蜜と違いサラッとした甘 […]
野沢菜、江戸中期に野沢温泉村にある健命寺の住職が、京都に行った際に持ち帰った天王寺蕪の種子を植えたところ、蕪が大きくならなかったので葉を食べる様になったのが起源と言い伝えられています。 ただ無粋な事に、現代の遺伝子研究とやらで「天王寺蕪」の子孫ではなく、シベリア経由で入ってきた耐寒性に優れる西洋系の一種と位置付けられてる様ですねσ(^_^;) そんな野沢菜を一躍有名にしたのが野沢菜漬け。もとは『蕪 […]
赤かぶを見ると思い浮かぶのはフランキー堺の『赤かぶ検事奮戦記』………古っっσ(^_^;)コテコテの尾張弁を話す赤かぶ好きの検事の物語でしたね。物語に全く赤かぶは関係ないんですが、何となく美味そうに食べてるのが記憶に刷り込まれてる様で、駄菓子屋行くとついつい手が伸びます……なんて書きながらよく調べたら、あれはホントは大根らしいんですが……σ(^_^;) 赤かぶ検事の赴任地岐阜の『飛騨紅かぶ』、山形県 […]
ゴッコ……七福神の布袋様に似てるのでホテイウオとも呼ばれます………って、似てるか〜?(笑) 関東ではあまり馴染みの無い魚ですが北海道ではとってもメジャーな魚です。何とも愛くるしいフォルムですが、汁物にしたらめちゃくちゃ旨い魚ですよ〜。今日はこいつで北海道名物のゴッコ汁を作ってみましょう♪ 材料 ゴッコ 1匹 ゴボウ 1本 大根 1/2本 長ネギ 1本 木綿豆腐 1丁 昆布出汁 1リットル 醤油 8 […]