蕗の青煮とほろにが蕗ご飯
春になると出てくる蕗の薹(フキノトウ)はよく天ぷらにして食べますが、葉の方を料理する機会はあまりありませんよね〜σ(^_^;) なんでも平安時代から栽培している日本原産の由緒正しい野菜なんだそうです。 そういえば、みをつくし料理帖で蕗を使った料理があったのを思い出して、畑の隅に自生している野蕗を収穫してみました♪本のレシピを真似して料理してみましょうかね〜。 まず蕗を軽く水洗いしてから鍋に入る大き […]
酒の肴を徒然と……
春になると出てくる蕗の薹(フキノトウ)はよく天ぷらにして食べますが、葉の方を料理する機会はあまりありませんよね〜σ(^_^;) なんでも平安時代から栽培している日本原産の由緒正しい野菜なんだそうです。 そういえば、みをつくし料理帖で蕗を使った料理があったのを思い出して、畑の隅に自生している野蕗を収穫してみました♪本のレシピを真似して料理してみましょうかね〜。 まず蕗を軽く水洗いしてから鍋に入る大き […]
個人的に好きな時代小説『みをつくし料理帖』に牡蠣の宝船という料理が出て来ます。牡蠣の昆布焼きの昆布を宝船に見立てて作る焼き物なんですが、なかなか粋な料理です。 我が家では正月に7粒の牡蠣を乗せて七福神の宝船を気取って肴にしてますが、縁起も良いし見た目も映える、その上美味いってんで人気の逸品です。 欲張りなんで、今宵は七福神の神様の数を増やして作ってますが、そこはご愛嬌で(笑) 材料 牡蠣 大7~1 […]
かて飯、もともとは廉価な雑穀や根菜を混ぜて米の量を抑える節約メニューの事だそうです。漢字では糧飯とか糅飯と書きますが、糅とは古い言葉で混ぜる的な意味なんだとか。秩父ではそのまま郷土料理になってるみたいですね〜。 今宵は『みをつくし料理帖』より牛蒡のかて飯をチョイスしてみました。魚も肉も使わず精進料理としてのかて飯なので、具材はシンプルに牛蒡と油揚げのみです。 材料 牛蒡 1本 油揚げ 1枚 米 2 […]