アサリとセリの炊き込みご飯
時代小説とか読んでて、江戸っ子に愛された食材といってまず浮かぶのが浅蜊ですかね〜。漁るほど取れるからアサリだそうで、まさに庶民の肴にうってつけですね。
そんな浅蜊とセリと炊き込み飯を作ってみました。緑はネギでも三つ葉でも菜っ葉でも良いんですが、個人的にはセリと合わせた時の香りがオススメです。
材料
アサリ 500g(殻付)
セリ 一把
米 2合
昆布出汁 360ml
薄口醤油 20ml
日本酒 20ml
塩 小さじ1/3
作り方
砂抜きしたアサリを昆布出汁で水から茹でます。
火を通し過ぎない様に、一煮立ちして蓋が空いたら火を止めます。
セリは軽く湯がいて、刻んでおきましょう。根っこも香りあって美味いんで刻んで使いましょうね〜。
冷ましてから、アサリの殻と身を分けます。貝剥きなくてもスプーンとかで簡単に剥けますよ〜。
茹で汁は米炊くのに使うので捨てないで下さいね〜σ(^_^;)
土鍋に米を入れて調味料に茹で汁足して400mlにして加えます。
このまま炊いていきま〜す。
毎度の長谷園の『かまどさん』です。簡単に本格かまど炊き風の旨い飯が炊けますσ(^_^;)
<2017年12月納品>炊飯用土鍋 <伊賀焼き> かまどさん 三合炊き (3合炊き/ガス用)
米が炊き上がって15分蒸らしたら、刻んだセリと取り分けといたアサリの剥き身を混ぜ込みます。
更に10分蒸らしたら完成で〜す♪
潮の香りが絶妙な一品、深川飯も良いけど個人的にはセリと合わせた炊き込みが好きです♪
皆様、良い晩酌を♪