平塚三大ソウルフード〜老郷〜

平塚三大ソウルフード最後の一軒は、この地で半世紀、老郷（ラオシャン）本店♪2014年に改装しちゃったんで随分と綺麗ですが、昔は味のある昭和レトロな映画のセットみたいな外観でしたσ(^_^;)

こちらの名物はタンメン………というかメニューにはタンメンと餃子しか無いんですけどねσ(^_^;)

タンメンと言っても平塚式は全くの別物。スープは酢の効いた澄んだアッサリの酢湯麵。具は刻み玉ネギとワカメとメンマのみ、お好みで自家製辣油をかけて頂きます。

夕方5時過ぎると、何処からともなく地元の人々がふらっと店に入って来ていつの間にか満席。みんな飲み行く前にタンメン食べて行くんですかねσ(^_^;)

三大ソウルフードはこちらの漢字で書く老郷ですが、平塚にはもう一系統カタカナで書くラオシャンがあります。

『花水ラオシャン』もともとは老郷で修行した店主が独立して出したお店なんで、系譜は一緒みたいですね。

こちらは老郷に比べて細麺、スープはさらに澄んでアッサリな印象です。具も刻みタマネギのみとシンプルで潔いですね。

値段は400円とコスパも最高、ワカメ、玉子、チャーシュー、キムチ、ネギ、ワンタンと諸々のトッピングメニューも魅力ですね〜。邪道と言われそうですが、僕は月見タンメン好きですσ(^_^;)