ジャガイモのバター煮
- 2019.01.07
- レシピ
美味しんぼの中に出て来る料理にジャガイモのバター煮ってのがあります。ジャガイモを出汁とバターで煮込んだシンプルなメニューですが、もともとは札幌駅北口の居酒屋『味百仙』の名物メニューなんだそうです。
作中ではジャガイモ嫌いの中松警部の為に山岡達が作った料理ですが、もちろんジャガイモ好きでも美味しく頂けます♪そうそうジャガイモ嫌いの人っていませんしね〜σ(^_^;)
今回はそんなジャガイモが目一杯主張してる一品を作ってみましょう。
材料
ジャガイモ 600g
カツオ出汁 1.2リットル
有塩バター 110g
塩 小さじ1
醤油 少々
ジャガイモは水洗いしてから皮を剥きます。煮崩れしない様にメイクイーンをチョイスしました、なるべく角が立たない様に剥いて下さいね〜。
カツオ出汁1リットルにジャガイモを入れて極弱火にかけて、ゆっくりと煮込みましょう。いきなりバター入れると鰹出汁の風味がジャガイモに沁みないんで、先ずは出汁だけで煮ますよ〜。
有塩バターを110g計ります、味付けはバターと塩だけなのでちょっと高級なバター使っても良いかもしれませんね〜。今回はシンプルにジャガイモの風味の違いを確かめたかったので、普通に雪印の有塩バターを使います。
1時間ほど充分柔らかくなるまで煮込んでから、バターと塩を入れて極弱火で更に3時間火を入れます。
バターの良い香りが食欲そそります、途中水分が蒸発したら残りのカツオ出汁を加えて下さいね〜。途中で醤油を少し加えて風味を加えます。
合計4時間じっくりと煮込むとこんな感じです。ちょっと煮崩れちゃいましたが、味は沁み沁みですよ〜♪
器に盛り付けて汁を入れて、パセリか木の芽をあしらえば完成です。
汁の中で崩して、たっぷりと出汁を吸わせて食べましょう。バターの上品な風味と柔らかな食感がたまりませんよ〜♪
以前通っていたおでん屋さんで、似た味付けの物が洋風おでんとして提供されてたんですが、そんな使い方もありですかね〜♪
それでは皆様、良い晩酌を\(^o^)/