リモンチェッロ

リモンチェッロ

意外とレモンサワー好きな私、大学生の頃に生レモンサワーが流行るとどハマりしてた記憶があります。そのうちグレープフルーツやオレンジ、キウイなんてのも出て何でもありになりましたねσ(^_^;)

飲み屋でアルコールに疲れた時のクールダウンには良いんですが、酒としてはちょっと……なんて頃に出会ったのがリモンチェッロでした♪

南イタリアのアマルフィ辺りで作られ始めたレモンを使ったリキュールです。これをソーダやトニックで割ると、レモンの鮮烈な香りと清涼感で虜になりますよ〜♪

レモンの皮を使うので、国産無農薬のレモンを手に入れて下さいね。

材料(約1L分)

スピリタス 500ml(一本)
レモン 8〜9個
グラニュー糖 350g

まずレモンの皮を剥きます。表面の黄色いトコだけ使うんですが、後で余分な所は削るんで適当に剥いて大丈夫です。

剥いた皮の白い部分を包丁で削りましょう。結構しんどい作業ですが、この白い部分が入ると余計な苦味、渋味が出るんで丁寧に取り除きましょうね〜。

剥いた皮はスピリタスに一週間浸たしておけば、清涼感ある香りが酒に溶け込みます。

果肉の方でシロップを作りますよ〜、まずは半分に切ってスクイーザーで果汁を絞ります。

300cc位の果汁が取れます、種や果肉を漉して水を足して合計500ccにしておきましょう。

鍋にグラニュー糖を350g入れ、そこに果汁を注ぎます。中火で温めていきましょう。

沸騰したらアクが出るので、綺麗に取っておきます。火を止め粗熱が取れたら保存容器に入れ皮のウォッカ漬けの仕上がりを待ちます。

一週間すると皮は蝋の様にカチカチになってます、水分と一緒に香りがウォッカに染み出した証ですね。皮を漉してからシロップと合わせて瓶詰めします。

ウォッカの瓶とかならそのまま、他の容器なら煮沸消毒してから使いましょうね〜。このまま冷凍庫で保管します。一年位は保存可能ですが、なるべく早めに飲んじゃいましょう。

よく冷えたグラスに注ぎ、炭酸で3〜4倍位に割って飲みましょう。原液でアルコール度数が45度位なんで、割って15度〜11度結構効く度数ですねσ(^_^;)

鮮烈なレモンの香りを丸ごと感じられる爽やかなお酒です。BBQや海などのアウトドアで飲むのも最高、今のうちに仕込んでおきましょう♪

柑橘類なら何でも出来るんで、柚子チェッロ、カボスチェッロと色々楽しめるのも魅力です。それでは皆様、良い晩酌を\(^o^)/