茄子と満願寺唐辛子の焼き浸し
畑の夏野菜の収穫が最盛期です。今年は特に茄子とトマト、枝豆、満願寺とうがらしが良い感じです♪
農作業後は夏向けの涼し気な肴で一杯飲りたいな〜って事で、今宵の晩酌はキンキンに冷やした茄子と満願寺とうがらしの焼き浸しにしてみましょう♪
材料
茄子 2本
満願寺とうがらし 4本
出汁 800cc
薄口醤油 100cc
味醂 100cc
まずは昆布と鰹で出汁を引きます。
薄口醤油と味醂を加えて一煮立ちさせてアルコールを飛ばします。粗熱が取れたらタッパーに移しておきましょうね〜。
ナスはヘタの部分に一周切れ目を入れてから根本から先端に向けて皮に切れ目を入れておきましょう。
先端から見るとこんな感じで十字になります。このままグリルで強火、若しくは焼き網で中火で焼きます。
皮がこんがり焦げる位までしっかり焼きましょうね〜、皮も剥きやすいし香りも立ちますよ〜。
熱いうちに皮と身の間に爪楊枝を這わせて皮を剥いていきます。こうすると綺麗に剥けます♪
焼き色が綺麗ですよね〜♪このまま縦四つ割りに切れ目を入れて、味が沁み易くしておきます。
このまま、先程味付けした出汁に漬け込みましょう。
満願寺とうがらしは焼いている時に破裂しないように、爪楊枝で数カ所穴を開けておきましょう。そのまま茄子と同様に焼いていきます。焦げやすいんで火加減は気持ち弱めで焼きましょう。
表面にうっすら焼き色がついたらひっくり返して、両面綺麗に焼きます。
ナスと一緒に出汁に浸して、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。少し冷蔵庫の温度低めにするか、氷水で冷やすとなお良しです♪
2時間位で食べ頃です、このまま冷蔵庫で2、3日は保存できるんで、我が家ではちょいちょい作り置きしてます。
満願寺を枕にして、茄子はちょっと捻って盛り付けてみました。ちょっとはお洒落に見えますかね〜σ(^_^;)
これに冷やしトマトと茹でたての枝豆で農家の晩酌セットの完成です♪お酒は長野の日本酒を冷たくして頂きたいですね〜。今宵は土屋酒造さんの「茜さす特別純米」、しっかりした味わいと香りで冷やしてもパンチがあります。
クーラー無いと死ぬ程暑い今年の夏ですが、ツマミでも涼を取りたいもんですね〜、それでは皆様、良い晩酌を〜\(^o^)/