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空豆と桜エビの炊き込みご飯

空豆の収穫シーズンになりました〜♪苦手な方もいる様ですが、初夏の肴には欠かせない一品ですよね。最近は栽培技術の進歩で長い事楽しめますが、元々はとても旬の短い野菜なんだそうです。秋に種蒔きして半年以上育てて収穫期間は2週間位ですかね〜、確かに短い旬ですσ(^_^;) 蚕の繭に似た形なので蚕豆、空に向かって実をつけるから空豆、と書きますが鞘が地面を向いたトコが収穫時期という皮肉な一面も……(笑) 新鮮 […]

鯵の干物飯

小説や漫画をネタに晩酌するなんてのもなかなか楽しいですよね〜♪ 僕も鬼平犯科帖、剣客商売、藤枝梅安などの池波作品はもとより、高田郁、北森鴻、漫画では酒のほそ道等のラズウェル細木作品などはずいぶんパクって……いやいや参考にさせて頂いております(笑) ‎ 銀平飯科帳 1-5巻セット そんな中でも最近バイブスが合うのがラーメン発見伝で有名な河合単先生の『銀平飯科帳』です。江戸の食文化と現代の居酒屋の融合 […]

アサリとセリの炊き込みご飯

時代小説とか読んでて、江戸っ子に愛された食材といってまず浮かぶのが浅蜊ですかね〜。漁るほど取れるからアサリだそうで、まさに庶民の肴にうってつけですね。 そんな浅蜊とセリと炊き込み飯を作ってみました。緑はネギでも三つ葉でも菜っ葉でも良いんですが、個人的にはセリと合わせた時の香りがオススメです。 材料 アサリ 500g(殻付) セリ 一把 米 2合 昆布出汁 360ml 薄口醤油 20ml 日本酒 2 […]

鮎飯

子持ちの鮎を頂いたんで、鮎飯作ってみました〜♪この時期の鮎は産卵の為川を下り始めるんで落ち鮎なんて呼ばれてます。若鮎に比べて香りや味はやや劣るものの卵抱えてるので、また違った味わいですね〜。 落ち鮎で鮎飯作るのは初めてですが、基本作り方は変わらないはずなんで調理スタートです。 材料 鮎 2匹 米 2合 昆布出汁 350ml 酒 30ml(大さじ2) 薄口醤油 15ml(大さじ1) 味醂 10ml( […]